10年つきあってもやっぱり外国人
ある外国の方とは、かれこれ10年おつきあいをしています。
もうどちらも慣れてきています。
だからだいぶ「アウン」の感覚でわかりあえるようになっています。
でも油断大敵でした。
すべてがすべて、日本人どうしのようにはいかないことに、遭遇し
ました。
とうぜん日本人なら、こう言っておけば、常識的に通じると考えて
いたことが、まったく通じていませんでした。
どうしても、長いあいだ、おつきあいをしていると、日本人どうしの
ような錯覚におちいるのでした。
やっぱり文化が、ちがうのだなと、おもい知らされました。
友人に外国の方と結婚された方が何人かおられます。
その人たちと話すとやはりそうでした。
だんだん慣れてくるので、このくらいわかるだろうと、思っちゃうと
「意思のすれちがい」をやらかすようです。
いつも油断せずに、説明をおこたらないことが大切ですね。
英会話もこのへんが、いちばんむづかしいなと、おもいます。
「異文化交流」って、少し努力が必要なんですね。
「わたしたちはこう考える」だけどおもっているんですが。
彼らは「こんなふうに考える」ってわかると、少しとまどいましたが
たいへん新鮮にかんじるのは、わたしだけでしょうか。
こんな違いがたくさんあるんです。
考えの違いがたくさんあるってわかることが、英会話が上手になる
一歩じゃないでしょうか。
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