教科書に絶対出ていない、会話言葉!
英会話でむづかしいのは、じつは会話言葉なんです。
一生懸命練習して、実際おしゃべりをすると、なにを言って
いるのか?さっぱり意味がわからないことがあります。
それは会話言葉が、ふつうの単語とは、意味が相当ちがう
表現を平気でやってくれることにあります。
ここで皆さん、自信をなくされるのです。
ですから結論的に申しあげますと、この会話言葉(=イディオム)
をおぼえなくては、いけないのです。
たとえば Shut up はどういう意味か? おわかりになりますか?
ふつうに考えますと、Shut(閉じる)up(上へ)、なんのことか
よくわかりません。
ごぞんじの方も多いとおもいますが、これで「黙りなさい」の
意味です。
こう聞けば皆さんおわかりになられるとおもいます。
「シャラップ」
わかってしまえばかんたんですね。
でもこれとよく似た単語の組合せがワンサとあるのです。
つかっている単語じたいは、簡単な単語なんですけど、
くみあわせると、単語ひとつひとつとは、まったく違う意味に
なっちゃうのです。
ところがこんなイディオムは、教科書にほとんど出ていなくて
英会話のテキストにも、重点的にはでていないのです。
それで実際の英会話の現場にいくと、なにをいってるやら
チンプンカンプン、どっと自信をなくしてしまうのです。
会話言葉は、文章で読んでいるのとは、だいぶちがうって
わかることが、実践的な英会話がわかる、第一歩といえる
でしょう。
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